【青ナミ】回し方・採用、代用カード解説・デッキレシピ
本記事の内容
・青ナミのデッキレシピ
・特徴
・採用カード・代用カード
・回し方
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青ナミのデッキレシピ
今回はこちらのデッキレシピを例に解説します
デッキの特徴
特殊勝利効果を持つリーダーで、相手のリーダーをアタックせずに、「サンジのピラフ」と「カヤ」を中心にドローを回していき、トリガーの期待値を追いながら低コストのイベントでカウンターで相手の攻撃を守り続け、自分の山札を無くし、特殊勝利を目指します
基本的には相手のリーダーに一度も触らないため、ライフからのリソース回収をさせないことにより、与えられた手札と山札の上だけで相手に戦わせることができます。
相手が知らない要素が多ければ多いほどそれに比例して勝率が上がっていきます。
相手の理解度が高かったとしても、それで勝率が極端に下がるわけではないというのも優秀なポイントです。
採用・代用カード
カヤ
このデッキで最も重要なカードです。
カウンターではなく場に出し、山を削ります。
自走(ドロー)が途切れて全ドン残してエンドしてしまうような展開になってしまわないよう、使い回していきます。
「蛇ダンス」や「オーバーヒート」などで回収し再利用しましょう。
なるべく終盤まで残し、一気に使うと勝ち切りやすいです
アピス
登場時、自分の手札を2枚捨ててからデッキトップ5枚を見て「東の海」を1枚手札に加えます
終盤は山札の下が固定されていることが多いため、このカードから「サンジのピラフ」を確定サーチしてリーサルに向かうような展開もよくあります。
「インペルダウンオールスター」などトリガーのために入れている不要なカードを切りながら、「東の海」持ちの「サンジのピラフ」、「ゴムゴムの大鎚」などを加えられます
代用カードなし
青ナミデッキの「東の海」を持つカード
ナミ
アタック時、デッキトップ5枚を見て、青のイベントカードを1枚手札に加えます。
相手が放置すると大きなアドバンテージが取れるため、除去にドンやアタックを消費させることができます
今後の青ナミデッキのテンプレになると思います
代用カードなし
アマゾン・リリー
ブロッカー持ちで登場時、カードを1枚引けます
カウンターレスですが、山札を掘りながら大きいアタックを守れるのでデッキとの相性がいいです
代用カードなし
ゼフ
登場時コスト3以下を手札に戻し、自分のデッキの上から2枚をトラッシュにおいて良い
ドン1で「ゼフ」が相手のライフにダメージを与えたとき、自分のデッキを7枚トラッシュできます
登場時効果で「カヤ」を回収し、デッキをトラッシュし、「ゼフ」で圧をかけられます。
代用カード ベルメール
「ゼフ」と同じ
ドン1で「ベルメール」が相手のライフにダメージを与えたとき、自分のデッキを7枚トラッシュできます
KO時、自分のデッキを3枚トラッシュに置けます
「ゼフ」のほうが強いです
代用カード 湯けむり殺人事件
リーダーかキャラをパワー3000
自分の手札を2枚まで捨て、捨てた枚数分、自分のデッキをトラッシュできます
代用ではないですが、山札を減らせるためありだと思います
また、トリガーで1ドローがついているので2枚ほど採用してもいいと思います。
砂漠の宝刀(デザートスパーダ)
リーダーかキャラのパワー+2000し、デッキトップ3枚を見て並び替え、デッキの上か下に置きます
トリガーでカードを2枚引き、手札を1枚捨てます
デッキトップを操作できるので、不要なカードを青イベントと合わせてトラッシュできるようにしたり、「ホワイトスネーク」や「メロメロメロウ」で引くカードを選んだりできます
使いやすいので4枚採用です
インペルダウンオールスター
2ドローできるトリガーのために入っています
メイン効果は使えないので注意しましょう
個人的にはかさばるのでなくてもいいと思います
代用カード ノジコ
自分のリーダーがナミの場合、相手のコスト5以下を手札に戻せます
バウンスラインが非常に広く、コストに対するバリューがかなり高いカードです。
現環境では黒黄ルフィのキャラ「ルフィ」が非常に厄介なので、それに対するメタ要素として採用する選択肢はアリだと思います。
蛇ダンス
2ドンカウンター
リーダーかキャラを+4000し、自分のキャラ1枚を手札に戻します
トリガーで自分の1枚を手札に戻して相手の5コス以下を1枚手札に戻せます
「オーバーヒート」が似たような効果なので4枚は入れないほうがいいと思います
ミラー対面だと腐ります
ウソーップ輪ごーむっ!!!
1ドンカウンター
リーダーかキャラのパワー+2000してデッキの上から1枚をトラッシュできます
トリガーはカードを1枚引き、デッキトップ1枚をトラッシュできます。
トラッシュしながらカウンターできるのとトリガーも優秀なので固定枠の4枚採用です
代用カードなし
ゴムゴムの大鎚
1ドンカウンター
自分の手札を1枚捨て、リーダー1枚を+4000し、デッキトップ2枚をトラッシュしてよい
トリガーで相手のコスト4以下を手札に戻せます
手札を1枚捨てなければいけないものの、1ドンでリーダー+4000しながらデッキトップ2枚を捨てれるのは破格なので固定枠の4枚採用です
代用カードなし
オーバーヒート
2ドンカウンター
リーダーかキャラを+4000し、自分のキャラを1枚を手札に戻します
トリガーで相手の4コス以下を手札に戻します
この枠は「蛇ダンス」でもいいと思います
ホワイトスネーク
リーダーかキャラをターン中+1000し、カードを1枚引きます。
青ナミに対して5000ラインでの攻撃があまり意味を成さない理由のカードです。
基本的にこのカード1枚で止まる攻撃は有効でない場合が多いので、青ナミ対面は6000ラインでの攻撃を意識しておくといいと思います。
このカードは、2ドンで発動してドローを進めながらあえて攻撃を通す選択肢がそこそこ起こり得ます。
そのターンにはドンが2枚浮いていても、次のターンには浮いていない場合があるためです。
ターン中上昇であるおかげで、相手に後続が控えているならどこで打ってもほとんど変わりません。
パワー上昇値が低いことから若干取り回しが難しいカードなので、吐くタイミングは慎重に選ぶ必要があります。
トリガーはデッキトップ5枚操作ですが使いません
カウンターをしながらドローできるため、この枠は固定の4枚採用です
代用カードなし
メロメロ甘風
2ドンカウンター
リーダーかキャラのパワー+4000し、手札が3枚以下ならカードを1枚引きます
トリガーは無いものの、カウンターをしながら1枚引けるので4枚採用でいいと思います
このデッキには採用していませんが、「センゴク」や「グロリオーサ」でサーチできるが優秀です
ちなみにこの2枚も使いやすいので採用かなりありだと思います。
サンジのピラフ
このデッキのキーカードです
「東の海」なので「アピス」でサーチできます
メインもトリガーも2ドローです
効果こそ強いもののテキトーに使うとカウンターを使うドンがなくなってしまうので食べ過ぎには注意しましょう
文句なしの4枚採用です
回し方
青ナミは回し方も特殊なので今回はコツを解説します
・このデッキはドローが途切れた瞬間にほとんど負けです。
仮に10ドン残してエンドしてしまった場合、こちらから山札を掘り進める手段が無いことが透けるてしまいます。
そのため、「カヤ」や「サンジのピラフ」,といった自走札が手札から無くなってしまわないように気を付けながらデッキを回していきましょう。
・ドローにドンを割きすぎて相手の攻撃を止めづらくなるような回し方も極力避けた方がいいと思います。
必ずしもドロー札からドロー札が繋がるわけではないので、次のターンが少し暇になってしまう可能性も考慮すると、無理に1ターンのうちにドロー札を吐き出す必要はありません。
・山札の下は極力覚える
「アピス」、「砂漠の宝刀」で固定された山札の下はなるべく覚えるようにできると望ましいです。
終盤に残りの自分のライフの内容を割り出すことができたり、山札のどの位置までたどり着けば削り切れるかを把握することができたりと、できることがかなり多くなります。
「ゴムゴムの大槌」や「ウソップ輪ごーむっ!」のトラッシュ効果は任意なので、山札の上が「カヤ」や「サンジのピラフ」で確定している場合はトラッシュに落とさない選択肢も発生します。
山下を覚えているかどうかで出力が変わる点がいくつかあるので、極力覚えるように意識しましょう。
全て覚えるのが難しい場合は、「サンジのピラフ」、「インペルダウンオールスター」「砂漠の宝刀」のトリガーのドロー系3種が見えた枚数だけ覚えておいて、山札が一周した際にライフに2ドローが埋まっているかどうかの判別だけでも付くようにしておくといいと思います。
まとめ
今回は青ナミの解説でした。最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ちなみに青ナミ対面での殴り方は状況によって変えるのが理想ですが、難しく考えすぎずに6000で殴り続けても基本的には優位に戦えることが多いです。是非実践してみてください。
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