【9弾環境】CP0黒ルッチ 回し方・採用、代用カード解説・デッキレシピ
本記事の内容
・黒ルッチのデッキレシピ
・特徴
・採用カード・代用カード
・回し方
・マリガン基準
10/27日「エニエス・ロビー」禁止後に結果を残した構築に寄せています
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デッキレシピ
今回はこちらの黒ルッチのデッキを例に解説します。
黒ルッチデッキ特徴
CP0黒ルッチは、攻撃時にデッキの上から2枚をトラッシュに送ることで、相手のキャラのコストを1下げることができます。この効果により、相手のキャラを効率よく除去する戦略を取ります。
特徴【CP】をトラッシュから山札に戻すことでキャラの効果を使用できるので特徴【CP】を持つキャラが軸になるデッキです。
除去の性能がかなり高く、「ルッチ」から多面除去も可能な点が特徴です
コンボ要素が多いのでプレイの難易度は高めで、練度次第で強さに雲泥の差が出ます
黒系デッキ共通ですが、手札と盤面以外にトラッシュに何が落ちているかも把握する必要があります
「エニエス・ロビー」が禁止カードになり、性能が落ちたものの、依然として環境上位に残り続けています。
採用・代用カード
つる
登場時に相手のキャラのコストを−2できる、1コストキャラで、2000カウンターまでついている黒デッキの超汎用カードです
黒デッキの構築で迷っている方はつる4枚入れておけば安定です
スパンダム
山札を上から3枚見て特徴CPを1枚手札に加えます。(残りはトラッシュ)
8モリアで再利用したりもします賛否両論ありますが、「CP」以外のカードの採用が多くなってきていることでサーチができないこともあり、2枚採用にしています。
代用カードなし
ヒナ
登場時、相手のキャラ1枚をターン中コスト−4します。
「レベッカ」で再利用できるため、「エニエス・ロビー」の代用として、採用が増えました。
自身も5000のキャラであることから、アタックができる点も魅力です。
スパンダイン
スパンダインはトラッシュの特徴CPを3枚山に戻し、トラッシュから4ルッチを出すのに使います。
この動きはスパンダインとルッチの効果を使用するのにトラッシュを6枚戻さないといけないため、2枚採用で終盤に使用するイメージです
代用カードなし
ブルック
登場時とアタック時に相手のキャラのコスト−1して、コスト0のキャラをKОできます
序盤にリーダールッチとエニエス・ロビーを合わせてコスト4のキャラまでKОできるようになります
レベッカの効果でも場に出せるため4枚入れたいところですが、枠の都合上3枚です
代用カードなし
カリファ
サボと同じ2枚引いて2枚捨てる(手札交換)、相手のキャラのコスト−2
カウンター2000持ちの特徴CPなので腐りにくいです
序盤に場に出して、トラッシュを増やしながら相手のコストを下げブルックでKOしていく動きが取れます
カク
特徴CP
登場時デッキから「CP」のカード2枚をデッキの下に戻し、相手のキャラのコストをこのターン中-3できます
2000カウンター持ちなのでカリファと同じく、腐りにくいです
最近の黒ルッチは「エニエス・ロビー」禁止の影響でコストを下げる札を確保する傾向にあります
レベッカ
トラッシュからコスト3から7の黒のキャラを回収し、手札からコスト3以下の黒のキャラをレストで登場させます
トラッシュから「ブルック」や「ジャック」、「スパンダイン」を回収でき、場に「ブルック」や「ヒナ」、「スパンダイン」を場に出すことが可能です
また「モリア」でトラッシュから場に出せるのもかなり相性がいいです
代用カードなし
ルッチ
トラッシュのカードを3枚山札に戻し、相手の2コスと1コスをKOできます
このデッキのキーカードになるので4枚必須になります
トラッシュのカード3枚であれば特徴CPでなくてもいいというところが大事なポイントでルッチ以外は特徴CPでなければいけないためこのタイミングで落ちてしまった8モリアやジャックを山に戻し、トップで引いてくることができます
基本的にモリアやレベッカ→スパンダインで出します
代用カードなし
カク
トラッシュの特徴CPを2枚デッキに戻して、相手の3コスト以下一体KОできます
ルッチでは届かない3コストを除去できます
「CP」指定なので序盤に使う時はトラッシュにCPがいるか確認してから使用しましょう
1試合に1回つかう程度なので3枚採用です
代用カード フーズ・フー
自分の手札を1枚捨ててコスト3以下KОです
カクとの違いは手札を捨てること、2000カウンターであること、トリガーでコスト3以下KОできることです
どちらも特徴ÇPです
現在は「カク」一択だと思います。
ジャック
このデッキのキーカードです
手札交換をしながら、ジャックをレストにすることでコスト3以下をKОできます
ジャックはコストが常に+4されていて計11コストになるのでミラー対面でもかなり強いです
使い方は次の目次にある回し方で解説しています
モリア
言わずとしれた黒デッキ汎用カード
トラッシュから4コス以下と2コス以下を場に出せます(どちらかはレストで場に出す)
3面並ぶのは強すぎですね(^_^;)
ただ、最近では黒ティーチの登場により、登場時効果が封印されてしまうため、万能ではなくなりました。
代用カードなし
使い方がかなり大事なので次の目次にある回し方で解説しています
六王銃
過去にチャンピオンシップで六王銃を採用し、優勝した構築が話題になり、一気に採用が増えた1枚です
黒ルッチデッキはカウンターレスが多いため、終盤にカウンターが足りず負けてしまうことが多かったですが、「六王銃」の採用により7000のアタックを耐えれるうえに、手札に残りやすい「4コスルッチ」をトラッシュに送ることができるようになります。
また、特徴「CP」を持っているので、再利用しやすいのもメリットです
トリガーでカードを1枚引きながら、相手の1コスをKОできます
代用カードなし
嵐脚
1枚ドローに加え、トラッシュが10枚以上あると相手のキャラのコスト−3できるのが強力で1コストなのでモリアやジャックと同時に出せて相性がいいです
特徴「CP」なので「六王銃」と同じく再利用しやすいです
序盤もデッキを回す際に使うこともあるので4枚でいいと思います
代用カードなし
カイドウ
起動メイン ターン1回:自分の手札を1枚捨てる事ができる:このキャラが登場したターンの場合、相手のコスト7以下をトラッシュに置く、その後、相手は手札を1枚捨てる
10ドン以降のターンに「嵐脚」や「氷河時代」と合わせることで相手の10コストを取ることができます。トラッシュに置くのでKO体制も貫通できます。
ハンデスもあることで終盤の少なくなってきた手札に追い打ちをかけ、リーサルの成功率を上げてくれます
大型が多い現環境には相性の良い1枚です。
回し方
除去コンセプトのデッキなので基本的には相手のアタッカーを可能な限りKOし、アタック回数を減らすことで手札を温存します。
大まかな流れは以下のとおりです。
序盤…リーダー効果でトラッシュを増やす、「ブルック」展開
中盤…カクやルッチでキャラをKОしていく
終盤…8モリアやジャックを場に出し、ゆっくりと盤面を制圧していく
序盤…リーダー効果でトラッシュを増やす、「ブルック」展開
中盤以降、「カク」やコスト4「ルッチ」によって相手キャラをKOするために、トラッシュの枚数を増やしておく。
とくに特徴CPを持つカードがトラッシュに多いほうがいいです。
カウンターを出すときも意識してトラッシュに送りましょう
「ブルック」で相手のサーチキャラを除去しつつ、相手のキャラをKOする体制を整えましょう
中盤…カクやルッチでキャラをKОしていく
リーダーやコストダウンと合わせて、相手のコスト3〜6のキャラを「カク」や「ルッチ」、「ブルック」によってKOする。
カクはトラッシュから戻すカードが特徴CP指定のため注意が必要です。
終盤…8モリアやジャックを場に出し、ゆっくりと盤面を制圧していく
モリアから「レベッカ」や「カク」を登場させ、相手のキャラのコストを下げ、ルッチやジャックでキャラをKOして盤面のアドバンテージを保ちながら相手のライフをコツコツ詰める。
モリアは除去されやすいのでジャック→モリアの順で出せると相手目線除去しにくいと思います
このデッキではモリアで出せる4コスの選択肢が多いので2コスも含め、いくつか紹介します
4コス候補
・「レベッカ」→効果で「スパンダイン」登場→効果でルッチ(レスト)登場→登場時効果で2面除去
・「レベッカ」→効果で「ブルック」レスト登場→コスト0除去
・「レベッカ」→効果で「ヒナ」レスト登場→コスト0除去
・「4ルッチ」
2コス候補
つる、スパンダム
基本的にはコスト下げたいときは「つる」手札増やしたいときはスパンダムです
ジャックの使い方
モリアとの相性がよく、モリアでコスト下げをトラッシュから場に出し、ジャックで大型をKОしていくこともでき、大きくアドバンテージを取れる上に手札消費が少ない+ジャックで手札交換できるので返しのターンでカウンターを手札に残しやすいのがいいです
終盤はこの2枚のコンボで盤面を制圧しつつ、ライフを詰めます
マリガン基準
序盤に使う「ブルック」が優先かと思います
あとは「モリア」、「ジャック」、「カイドウ」辺りが確保できると理想です。
まとめ
今回は黒ルッチの解説でした。最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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